このCDはBAZBEE STOOPの4枚目。
東京の暗闇の路地と通りと街に漂い続ける音楽。ALTOのBEATとJUCEのRAP。
東京の時間を彼等のペースで刻む。少し控えめな自由な世界を広げて行く。
BAZBEE STOOPのリリースし続けるこのCD-Rシリーズにはその世界が詰め込まれ焼き付けられている。
記憶の奥から漂ってくる様なHIP HOPは時としていつかのあのシーンをいつか起こるであろうあのシーンを想起させてくれる。
"UNDERGROUND HIP HOP"という言葉が似合うのはこの音楽が街の音楽だというまぎれも無い事実があるからだと言える。
人化イルミネーションや小宮守が参加したこの作品はまぎれも無い東京のHIP HOPの1ページだ。