noyzarus
部屋を暗くした。床に座って。時間をアピール3人で共有。いつも思いつくとウズウズしてきて、いても立ってもいられない。この日は雨がちらついていてとても寒かった。夏だというのに危機感の漂うほどに。その日自体が曲のように聴こえてその音をBACKにセッションが始まった。
ときおり窓から夜と雨の匂いが絡み付き黄色いマシーンも、電飾のシンセも暗闇で生き物のように泣いた。
気がつくともう夢の端泣き声はみごとに調和した。
(KILLER-BONG)
Format: COR
Label: BLACK SMOKER RECORDS